こんにちは、民生です。
僕はめちゃめちゃ本が好きという訳じゃないんですが、仕事柄、医療書やスポーツ系、トレーニング系の本を勉強のために読んでいます。
気になったり興味が湧いた本は買っているんですが、僕はiPadも使っているので、買う時に紙の書籍にするか電子書籍にするかを最近よく迷います。
どっちが安いのかとか、読みやすいかとか。
どちらにも良い点、悪い点があると思うので、今回それを言葉にして整理してみようと思います。
※ちなみに今回の考慮すべき点は、対象とする本が医療書、スポーツ、トレーニング系の参考書や雑誌に限られている、ということです。漫画や小説などではまた違った観点もあると思うのであしからず。また、僕は電子書籍はKindleしか利用していません。他の電子書籍では異なる面があることも考慮願います。
紙書籍のメリット
まずは紙書籍のメリットとして
①電子書籍より目が疲れにくい
②見開きページが電子書籍より読みやすい
③参考書の数が多い
④勉強している雰囲気がでる
⑤中古本が安い
パッと出てきたのでこんな感じですかね。
①に関しては、電子書籍だと画面からブルーライトが出ており、長時間の使用によって目が疲れるということがあります。紙書籍でも読んでいれば目は疲れますが、電子書籍よりは遥かにましだと思います。
②に関しては、特に雑誌などで良くありますが、2ページ分の見開きページにおいては紙書籍が圧倒的に見やすいです。電子書籍では見開きページも1ページずつに分割されるので、絵や文章のつながりがとても読みにくいです。
③に関しては、電子書籍ではあまり医療書を発行していません。選択肢の面で言えば、圧倒的に紙書籍が有利です。Kindleで探して『無かったー』となればもう紙書籍一択です。今後のKindleの発展にも期待します。
④においては、完全に見た目の問題ですが大事ですよね。笑
例えば学校に小説を持っていって昼休みに読んでいたら、周りから見れば知的な感じがします。電子書籍をスマホで読んでいても、周りはゲームやってるようにしか見えないです。特にスマホに馴染みの少ない高齢の方からの目は圧倒的に違います。この辺は使い分けないといけないですね。
⑤は、型落ちの書籍なら中古本で売ってある可能性があります。この場合ならKindleで購入するより安くなることもあり、もともと高い医療書が安価で手に入るのでいいですね。
電子書籍のメリット
続いて電子書籍のメリットとして、
①かさばらず、重たくない
②空いた時間にどこでも読める
③書類作成に便利
④基本は紙書籍より安い
⑤ワンクリックですぐ読める
こんな感じでしょうか。
①に関して、紙書籍を何冊も持ち歩くのはかなり苦痛ですよね。
重たい、かさばる、カバンが大きくなる・・・それらを電子書籍は解決してくれます。
スマホ・タブレットを持ち歩くだけで済みますからね。かなりの軽量化が図れると思います。
②においては、例えば通勤の間や、待ち合わせまでの空いた時間など、パッとスマホを取り出してちょくちょく読むことができます。アプリを立ち上げれば途中からすぐ表示もしてくれるのでそれもありがたいところ。スキマ時間を有効利用できます。
③に関しては、参考書から引用したい時や、資料作成をしたい時、紙書籍では全文打ち直さないといけませんよね。画像ならスキャナーにかけないといけない。しかし電子書籍であればコピペで済みます。ほんと簡単に引用ができます。仕事で使用したい書籍は、あるのならKindleの方がいいと思います。
④においては、やはり紙書籍では紙代の分少し価格が高いところがあります。電子書籍は紙代がかかっていないので少しだけ安いです。
⑤に関しては、ネット上ですぐさま買えて読めるということ。紙書籍では、ネット注文しても最短で2日とか、それぐらい時間のラグがありますが、電子書籍はダウンロードの数分間だけですぐ読めます。このようなスピード感が、読みたいというモチベーションを保てるのでいいと思います。
最終的に
あれやこれやとメリットを書いてみましたが、参考書を買うにあたっては
・Kindleにあるかどうか
・どこで読みたいか
・価格はどっちが安いか
この辺で決まるんだなと思いました。
Kindleになければもう紙書籍一択ですし、あればKindleでいいかなと思います。
でももし、職場や学校で読むのであれば、ケータイをいじってると思われるのも癪に触るので、紙書籍でもいいと思います。
適材適所ですね!
どちらにしても、その人が使いやすければそれでいいです!笑
締まりはありませんが、この辺で以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!