どーも民生です。
今日この記事を読みました。
仕事を効率よくこなす上で『段取り』は欠かせないもの。その上で、簡単にできる仕事は『ルーティン化』して、複雑なものにより力を出せるようにする。
とても為になる内容で、いい考え方だと思いました!
じゃあ理学療法士の仕事の中で、ルーティン的なものって何があるのか?
それとなく考え込んでみました。
理学療法士がルーティン化できる仕事って?
理学療法士でルーティン化できる作業と言ったら
①カルテ書き込み
②計画書などの書類作成
③リハで使う用具の準備
などでしょうか?
この中にリハビリを入れるか少し悩みました^^;w
ルーティンって言っちゃうと、なんか固定的なイメージになる気がして w
なのでそのほかで今思いつくのはこんな感じです。(職場によって違いがありそうですね!)
①、②については、職場の形態によっても違うと思います。
紙カルテだったり、電子カルテだったり・・・。
PC他の人が使ってるから書き込めない!!なんてのもあると思います。(うちはしょっちゅうありますw)
③については、物理療法器具などですかね。その辺の準備やメンテナンス。
それからリハビリ室の掃除などもそうですね。そう言った雑務における時間などをルーティン化できるものと思います。
大事なのは時間の使い方
今ザッと挙げたルーティン化できるもの全てにおいて、理学療法士的に肝になるのは、どこにその時間を作るかだと思います。
そこそこに隙間時間が取れる職場なら、その時間を使えば上記のような作業はすぐ終わります。
「この時間帯は いつも時間の余裕が出やすい、という所でカルテを書いてしまう」
というルーティンを組むことができると思います。
しかし職場の忙しさ、雰囲気(残業して当たり前な空気)など、その環境によって中々うまく取り入れにくい部分もあると思います。
超基本的な所ですが、それぞれの職場の中で、出来る所から少しずつ無駄な時間を削って、そこにルーティンを作っていくのが妥当なのかなと。
って口先だけはなんとでも言えるんですよね(・・;)w
やっぱり周りの人の理解は必要です。
だからこれを読んだあなたが僕と同じように思うのなら、まずあなたが周りの人に効率的な時間の使い方やルーティンの有用性を広めていく必要があります。
そこで賛同してくれる人を見つけられれば、少しずつでも環境を変えることができます。
できれば3人くらい見つけましょう!
3人寄ればなんとやら・・(^ω^) (根拠は無し!!w)
最後に
ざっくりと話しましたが、やっぱりタイムマネジメントが大事な部分ですね。
また、著書の中では『できるだけ自分一人で作業を抱え込まず、適度に人に投げる』ことも大事という風に言っています。
一人で抱え込まず、複数人で行えることは作業分担して、自分にちょうど良い仕事量にできるようなマネジメント能力も、ルーティンを作るためには必要なことだと思いました。
興味持たれた方は、ぜひ一度読んでみてください(^ω^)
それでは!