どーもこんにちは!
ケアマネ一年生の民生です。
第21回介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)が、10月14日(日)に行われる予定となりました。
合格発表及び正答番号、合格基準については、12月4日(火)に公表される予定です。
今年も介護支援専門員(ケアマネージャー)の試験に向けて、勉強をスタートし始める人が増えてくる時期ではないでしょうか?
僕も去年の今頃は、仕事の合間や夜に黙々と勉強していました。
資格を取れた今だからこそ、あの時ちゃんとやっていてよかったと思う今日この頃です。
それで今回は、今年のケアマネ試験合格を目指す人のために、去年僕が実際にした勉強方法を紹介していきます。
少しでも参考になれば幸いです。
勉強の方法
僕が勉強した方法を、順番に記していくと
①専門用語を覚える
②過去問を解く→分からないところを参考書で見直す
③書籍オリジナルの問題を解く→分からないところを参考書で見直す
こういった作業の繰り返しでした。
①専門用語を覚える
実際に参考書を開けてみてみると、介護保険に関する専門用語や、医療・介護に関する専門用語がびっしりです。
それまで僕は介護保険に関してあまり勉強していなかったので、この用語を覚える部分でかなり苦労しました。
特に介護保健分野の法律・制度の部分や、各介護サービス事業所がどういったところなのかなどをある程度理解できるように覚えていきました。
覚え方としては、実際に参考書やそれに付属しているチェック問題などを読んでいき、「この言葉はどう言うことなんだろう?」と思ったところを覚える。それだけです。
大体の参考書の中には、ある程度用語についての説明も入っています。それでも理解できないときは、インターネットなどで補充して、参考書にメモ書きしていく、みたいな感じです。
あらかじめ何となく用語を理解していれば、過去問を解いた時に「あ、この問題はこう言うことについて聞いているんだな!」と理解することができます。
②過去問を解く→分からないところを参考書で見直す
ある程度用語を理解できたら、今度は過去問も解いていきます。
すると、「この間は覚えていた用語を忘れてる!」と言うことに多々出会います。何度か心が折れそうになります。笑
僕はこの辺がモチベーションを保つのにかなり踏ん張りどころになりました。
なので、最初に過去問を解くときはあまり気負いせず、「間違ってもいいや」ぐらいの感覚で解いていきましょう。
その代わり、間違えた問題のどこが分からなかったのか、何で間違えたのかをしっかり復習することが大事です。
ここでも参考書やインターネットを使って、自分に足りない知識をメモ書きしたりしながら補充していきましょう。
過去問で100点が取れるようになるまで頑張って解きましょう。
③書籍オリジナルの問題を解く→分からないところを参考書で見直す
過去問を何度か解いて、過去問であれば満点取れるぞ!となって安心してはいけないです。次のステップへ向かいましょう。
と言うのも、同じ問題ばかり解いていくと、最終的に問題全体を覚えてしまいがちです。
このまま放っておくと、少し文面を変えられて間違えてしまったり、問題を最後まで読まなくなる癖がついてしまったりと、リスクも増えてしまいます。
なので書籍オリジナルの問題集や、過去問をアレンジしてある問題集を使ってさらに知識を深めていきましょう。
まとめ
順序立てて流れを説明しましたが、あくまで目安なのでこの通りにいかなくても構いません。途中で過去問をベースに勉強しても結構です。
大事なのは、分からないところをしっかり復習して理解することです。
年々ケアマネの試験は難しくなっていると言われ、去年も「何じゃこの問題は!」と言うのが何問かありました。
でも基本を押さえておけば、そこから応用が利き、消去法でも回答を導き出せます。
焦らず自分のペースで、合格を目指して頑張って見てください。
僕が受験勉強した時に使った教材は、こちらに紹介しています!
こちらもぜひ参考にして見てくださいね^^
本日は以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。