PTとケアマネ民生のブログ【フィジマネブログ】

理学療法士が医療に絡めて色々書いていく雑記ブログです

企画者が一歩踏み出す勇気。〜「人に説明する時の不安」と「自分の開き直り方」〜

 

※今回のブログは僕の闇部分が入っています。前半はただの愚痴になってます。

同じような闇を持つ方に共感いただければ幸いです。

 

 

 

最近仕事で、人に色々と説明する機会が増えました。

 

僕はずっと同じ職場で今年8年目になるので、後輩への指導や、自分の企画するものの同職種・他職種への説明、講演会での一般の方への説明などです。

 

自分の性格上、どうも人に合わせる癖があり、自分の意見を蔑ろにするところがあります。

なので人に説明している途中でも、「この説明で本当にあってるのかな?」と不安になることもあり、なかなか自分の思うことを伝えきれていないような気がします。

 

そもそも話し方も下手くそなんですが。笑

 

人に説明する時に感じること

今回僕や栄養士さん、STさんと企画して立ち上げたリハ栄養も、ようやく近々に他のリハスタッフに説明する機会を得られました。

 

今までの講演会などでも同じでしたが、話をする前はいつも、自分の脳内の悪い癖が現れます。

 

 

自分なりに一生懸命説明はする予定ですが、

「内心どう思ってるんだろう」

「そもそも自分とリハ栄養に対する熱量が違うし」

「仕事増やすことになるし」

「めんどくさいって思われるだろうなあ」

 

「ハァァぁあ・・・・」

 

 

 

 

闇、発動

 

 

 

 

 

もともと人前で話すのなんて今まで意識して避けてきたし。

ましてや人に自分の企画を推し進めるなんて恐れ多い。

こんなことを考えると、もうその場から逃げ出したい気持ちになるのです。

なんと弱いハートなんでしょう。

 

 

開き直り方

こんな闇モードが訪れしばらくして落ち着いた頃に、「多重人格か!?」と思うくらいの別人が脳内で僕に語りかけてきます。

 

「別に間違ったことをやり始めようとしてる訳じゃないやん」

「そもそも僕とおんなじ思考の人なんかいる訳ないやん」

「人は人、自分は自分」

「よく思うも悪く思うも人それぞれやん」

「賛同してくれる人も中に絶対おるで」

 

これがいわゆる「自己暗示」なのですね。笑

 

それはさておいて、やはり自分の意見をしっかり伝えるためには、それ相当の準備が必要だと感じました。なので、

 

・自分が説明したいことの知識を改めてまとめる。

・まとめた知識に自信を持ち、軸がブレないようにする。

・説明する内容を声に出して練習する。

 

これを最近は意識してやっています。

それで、いざ説明する直前に自己暗示をかけます。半ば無意識に。

 

また、説明が終わった後には

 

・相手の意見、ダメ出しを素直に受け止める。

・自分でもフィードバックをする。

 

自分の軸を持つようにはしても、それに固執しないようにしたい。

相手の意見も受け入れて、自分の視野・教養を広げたい。

 

最近の僕のモットーであります。

 

 

今回の説明も、意識してやって行こうと思います。

それにしても、場慣れってなかなかしないもんですね。笑

 

 

終わってみれば終始愚痴だった気もしますが、本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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