どーも、民生です。
最近流行りのAR(拡張現実)
実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”と言うものだそうです。
で、ちょっと前に流行ったARkitを用いた定規アプリありましたよね。
今回はこれを使って、どれぐらい計測の精度があるのか試してみました。
『measure』
measureの使い方
スマホ画面から見るとこんな感じです。
今回は僕のMacBookを計測してみようと思います。
真ん中にあるマルを測りたい場所の端に来るようにスマホを調節して
タップすれば始点が決められます。
始点からカメラを移動させると線が引かれ始め、その場所での長さが上に表示されます。
終点までたどり着いたところでもう一度タップすれば、そのものの長さを見ることができます。
僕のMacBookは29.9cmでした。
実際のメジャーで測って見ると
31cm。。。
誤差1.1cm。。。
微妙な差ですね。。。
物によっては致命的になります。笑
MacBookを入れるバッグを買うなら、measureで測った長さより若干大きめのを買えばいいってことですね!(肯定的に考える)
では気を取り直して、今度はリモコンの長さを測ってみましょう!
うちのリモコンです。
measureで測ると24.1cm
ではではメジャーでは?
!!
23.9cm!!
誤差2mm!!
これはかなり正確に測れてますね!!
ここまで使ってみて、距離感や物の長さの違いで正確性が変わってくるような気がします。
(measure測定中も、部屋の明るさの関係で正しく読み取れていない箇所もありましたし、測定する場所は選ばないといけないですね!)
体の長さも測ってみた
職業柄、人の体の長さを測れるのかも気になりました。笑
という事で、腕の骨の長さを測ってみました。
腕にマーカーをつけて
まずアプリで測ってみると、
22.5cmでした。
ではでは、巻尺で測ってみましょう。
24cm。。。
誤差1.5cm。。。
レポートで出すと、これどーなってんの?って死ぬほど突っ込まれるやつですね。。
まぁまず患者様にカメラ向けながらじーっと測るのもちょっと見栄え悪いし、臨床では使わない方がよさそうですね。笑
まとめ
今回このmeasureというアプリを使って色々検証してみました!
場所の明るさや物との距離、物の大きさによって若干精度が異なります。ですが、『物の大体の大きさが知りたい』時や、手元にメジャーがない時にサッと測りたい時などに簡単に測ることはできます。
今後ARがより進化して、より精度の高いアプリを生み出してくれるといいですね!
以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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