どーも、民生です。
最近スマホにまつわる病気やニュースに興味津々です。
こんなの書いてます↓
今回はデジタル認知症という病気について調べてみました。
IT化による弊害、これからぜひ注意していきたいところだと思います。
早速みていきましょう。
デジタル認知症とは?
スマートフォンなどのIT機器に依存した生活を続けることによって、脳の退化・集中力や記憶力の低下を引き起こし、認知症症状が出る状態をいいます。
認知症=高齢というイメージがありますが、デジタル認知症は若年者層に発症の可能性が高いといいます。スマホ等の使いすぎによって、脳が損傷したときと同様の認知機能低下が起こってしまうそうです。
実際、若者の10%以上に記憶力が低下しているなどの症状が見られています。また、スマホユーザーの60%以上が「最近モノ忘れがひどくなった」と感じているといいます。
認知機能が低下することにより仕事や勉強の能率を下げてしまいます。また食事、睡眠などの時間を削ってまでスマホにのめり込むことでメンタルの健康を阻害します。
インターネットによる便利な検索機能から、自分の頭で考え、記憶する能力が低下し、結果として認知機能の損傷につながると考えられています。
さらにスマホ依存が重度化すると、脳内でドーパミンが過剰分泌され、ホルモンバランスが乱れてダメージを受けることで認知症状が出現するという研究結果があります。
通常の認知症と違い、デジタル認知症は自覚症状がないのも特徴となります。知らない間に症状が進行して、いつのまにか記憶障害が現れている、という事になってしまいます。
日本人若年者のスマホ普及率は?
スマホを1日4~5時間ほど使用している方は、電話番号や数字、人名などを忘れっぽくなり、仕事にも支障が出ているそうです。
では日本の若者はどれぐらいスマホを持っているのかというと、2017年時点で
10代の92%
20代の91%
となっています。10代、20代はほぼ9割の人がスマホを扱っている事になります。
では年代別のスマホ利用時間はというと、
10代:休日で300分超え
20代:休日で約230分
となっており、10代においては5時間を超え、デジタル認知症の危険性は高いと考えられます。
デジタル認知症予防!3つの方法
1.スマホをどこでも持ち歩く癖を無くす
『トイレやお風呂、布団の中やご飯中など、いつでもどこでもスマホと一緒にいる。』
という人、結構多いんじゃないかと思います。
一緒にいる時間が長いほど、空いた時間などにどうしてもスマホを触ってしまいます。
『トイレの中には持っていかない』『ご飯の間はスマホを別の部屋に置いておく』など、少し距離をおく時間を取ってみましょう。一緒にいる時間を減らすことで、必然的に触る時間も減ってきます。最初は不安かもしれませんが、徐々に慣れてくるので、触りすぎないためにも意識してみましょう。
2.自分の1日の利用時間を把握する
例えばiPhoneでは、「設定」→「バッテリー」でスマホの使用時間を確認することができます。自分で確認することで、「今日は使いすぎてるな」と再認識できます。
ちなみに僕は5時間50分でした。使いすぎてますね。笑
気をつけます。
3.手書きのメモや手帳を活用する
何かやらないといけない時、スマホのメモ機能やto doアプリは便利ですが、手書きのメモや手帳に変えることにより、スマホ依存を軽減できるはずです。
文房具にも様々な種類が出ているので、お気に入りを見つけて手書きですると楽しくなりますよ。
まとめ
デジタル認知症と予防法をまとめました。特に小・中学生に多く心配な病気ですが、我々大人でも十分発症する可能性があります。
この機会に、少しづつスマホに頼りすぎない生活を送っていきたいと思います。
皆さんも是非参考にしてください。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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